暇すぎてゴメンナサイ!サ高住の介護の仕事が楽で申し訳なかった実話

世間ではキツいキツいって言われている介護職ですが、本当にそうなんでしょうか?

僕が在籍している老人ホームは、入居者様の数も職員の数も法令内ですから、それはもうのんびりとした施設。

介護職も活き活きしながら仕事していますけどね。

1日誰かに「ありがとうね」と言われなかった日は、この数年思い出せないぐらい。こんなに心洗われる仕事って他にありますか?

暇すぎるサ高住の仕事に転職した50代男性は即日採用

こんにちは、私は50歳の男です。介護の資格はヘルパー2級。

私は資格を取得した当初、実家に帰ってチェーン展開してる大型の有料老人ホーム「ひまわり」に勤めていました。

赤字対策だったのか新設の施設にもかかわらず、どんどん入所させ、スタッフ・調理部共に間に合わない状態で仕事を続けていました。

そのため男性は、夜勤を月に10回するのが当たり前の状態が続いていました。

給料はメチャメチャ良かったんですが、これは流石にキツかった。

その施設で4年勤めましたが、業務改善の兆しもなく社員登用の話もたち消えた頃、家の近所の見えるところに小規模の住宅型有料老人ホームが建ちました。

今でいうサ高住のような感じの施設です。

そこの募集に応募し即日採用になったので、移籍することになった次第。

定員は20名でしたが、その頃は17名くらいの入所者でした。寝たきりの人や重度の認知症の人もいましたが、ほとんどの人はほぼ自立。

介護度でいえば1や2の人ばかりでした。

基本的な生活は自分でできる人達なので、重度の人以外は簡単なお手伝いや安全確認が仕事のほとんどになってました。

特に夜勤、特養や有料では40人をワンオペで見なければならなかったので、負担が格段に減りました。

巡回や介助を行なっても、15分くらいで終わってしまうんですよね。

後の待機時間に記録を書いたら、残りの時間は休養や仮眠の時間。もう本当にパラダイスみたいな職場でしたね。

仕事が楽なサ高住はほとんどの住民が自立で暇すぎた

先に夜勤を例に出しましたが、主な仕事は生活援助として、掃除や洗濯、身体援助として入浴や排泄介助が時間割で決まっていました。

しかし、部屋の掃除、自立してる人は運動を兼ねて自分でやってしまう人が多く、掃除の時間に入っても洗濯物を受け取ってゴミ捨てをするだけで、あとは何もないなんてことが度々ありました。

入浴や排泄介助も重度の人以外は見守るだけか、時間に声をかけるくらいで済んでしまう。

介助らしいことといえば、シップを自分で貼れない人に代わりに貼ったり、薬を塗ったりと本当にお手伝い程度。

こんな楽すぎる仕事とはいえ、入居者は人間ですから、そりが合わない人もいましたね。

そういう人には、波風が立たないように対応するのが一番。

ここの安い施設は、自宅で一人暮らしできない人や特養の順番待ちの人がほとんどで、運がいいのかそういう人は早期に退所して別の施設に行ってくれました。

よく介護の夜勤は大変だって言われてますが、あれは大げさなことじゃなくて実際に起こってること。でも、おむつ交換が必要な人や、転落の危険のある人以外は静かに眠ってる人ばかり。

巡回は様子を見るだけなので、勤務といっても実質動いてる時間は一般的な施設の夜勤者の半分もありません。

特に体調不良の人がいない夜の待機の時間は、自由時間と同じですし、ワンオペなので一人の落ち着いた時間として使えました。

この時間を使って、資格の勉強をすれば集中できますし、プライベートなことを持ち込んでいる職員も大勢いました。

ただいくら楽でサボろうと思えばいくらでも楽ができるとはいえ、就寝介助の時と起床介助の時は時間に追われるので、働かないで楽すぎるわけでもありません。

なんだかんだ言っても仕事ですし、ギリギリのスタッフ数でしたから。

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暇すぎるサ高住の介護職の仕事で貰える年収は300万円

運営会社はこのタイプの安くて小規模施設を最初に始めた会社らしく、全国に施設を持つ大手でした。

しかし裏を返せば、安さを売りにしてることは利益率が低いことにもなりますよね?

設立当初は無計画に施設を増やしていったようで、稼働してない施設や高額な赤字を出してる施設が半分以上あったようです。

フロントクラスの人事異動が激しく、マネージャーが変わるたびにそのエリアの運営方針が変わるので、人員の入れ替わりは激しかったです。

また、給料も監査が入るまでは水準が低く、準社員で入社した時は年収250万円くらい。その後、給与水準を上げてもらえたおかげで、1年後の正社員登用時には、年収300万円くらいまで上昇しました。

元々、東京都と違って給与水準が安い地域でしたが、東京から近いこともありライバルの老人ホームが次々開設され、募集しても人がこない状態。

施設間の移籍者も多かったですね。

狭いエリアにいくつも施設が乱立し激しい人材の奪い合いになり、そのため給与水準が都市部並みに上げられたのだと推測しています。

そんな、それほど多くない収入だったので、実家暮らしでないと普通の生活はできません。一人暮らしの人もいましたが、どうやって生活していたのか不思議でなりませんでしたね。

うちの特徴として、スタッフの平均年齢が高く息子さんが結婚してて同居してる人が多く、家計の足しや働きたいから続けてるという人が多かったですね。

ですから、直接生活に影響する人はいませんでした。

私は正社員になった時に結婚を考えて、結婚相談所に登録しましたが2年在籍して一人もお見合いまで行けませんでした。

今まで結婚してる人と仕事をしたことがありましたが、家族を養ってるよりは共働きでやっと生活してる感じの人ばかりでしたね。

一ノ瀬
介護職同士のカップルが多いよね?

すみれ
うん、お互い仕事を尊重し合える関係だからイイ感じだよね
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世間で介護職がキツいと言われるのは人員不足だから

介護職はキツいキツいと言われてますが、それはギリギリのスタッフを無理やり回してることと、特養のように重傷者ばかりでもワンオペでに十分な人的ケアをしてないことが大きいいですね。

また、電車のダイヤのように時間で決められている窮屈さも、なきにしもあらず。相手は人間です。

機械ではありませんから時間通り、マニュアル通り行かなくて当たり前ですが、どうしてもフラストレーションが溜まってしまう。

余裕を持ってケアをした方が、入所者一人一人のことがよくわかるし、コミュニケーションを取ることにより、「ここから出してくれ」と暴れられることも少なくなります。

また、作り笑いでなく心から話をしたり笑顔を見せてもらうと、とても嬉しく思いますね。

特に家庭の事情で退所する時に、社交辞令でなく心からの言葉で「ここにいる間お世話になってありがとう」と言われると介護職をやっててよかったと感じます。

一人一人と深く付き合えると対人スキルが上がって、「この人はこういう時に怒るんだな」と分かってきます。

ホスピタリティ精神は、介護を離れても役に立つスキルですね。

私が一番印象的だったのは、気難しくて腹がたつ入所者に対して、「この人はこういうことを言ったり、約束を守らなかったらすごく怒る」ことに気づいた私。

それを元に対応してたところ、対処する時に「わがままばかり言ったけど、君には一番色々世話になったよ。ありがとう」と言ってもらえた時は、自分を心の底から褒めてあげたい気持ちでした。

逆に、救急搬送や死亡退所は他の人にどう説明すべきか悩んだりします。

老人ビジネスは、人間相手の仕事の面白さと難しさを考えたり感じたりできる仕事ですね。良くも悪くも人生の先輩を相手にお世話するのですから、いいこと悪いこと両方含めてこれからの人生の参考になります。

先入観で介護職を遠ざけないで、一度チャレンジしてみてはいかがですか?

暇すぎたサ高住の介護職が楽すぎて申し訳なかった実話

一ノ瀬
最後に要点を纏めておくから参考にしてね
サ高住の実態

  • 有料老人ホームの仕事がキツくてサ高住に移籍
  • 住民の多くが要介護度が低く介助の機会がない
  • 仕事が楽すぎても年収額は300万円
  • 介護職はキツいと言われるが単に人員不足なだけ

介護の現場は、施設によって天国か地獄かに分かれているようですね。

楽しく介護のお仕事をしたいのであれば、僕の職場に就職してみてはいかがですか?今まで知らなかった介護の楽しさが実感できますよ!

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万が一の場合に備えて別の収入源を確保しておきませんか?

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