有老の夜専スタッフから小規模多機能居宅介護へ転職して良かった体験

こんにちはすみれです。

介護福祉士を取得し介護の知識もだいぶ増えた私は、次のステップの転職を考えるようなります。

今度の転職先は、小規模多機能型居宅介護施設です。どんな心境だったのか振り返っていきますね。

一ノ瀬
この施設でまさかのミラクルが起こるんだよね。
すみれ
うん、一ノ瀬君との再会。

介護の夜勤専門スタッフとして勤務し身も心もボロボロ

介護のお仕事に就いて5年が経ちましたが、長いようであっという間でしたね。

夜勤専任スタッフとして働きながら、勉強し介護福祉士の資格も取得。新米の頃から比べると、ベテラン組として見られ後輩もたくさん増えました。

利用者様との新しい出会いと、悲しいお別れも幾度となく経験。元気で過ごしていた利用者様とのお別れは、何回経験しても悲しいものです。

新米の頃は、ご家族の前であろうと先輩の前であろうと良く泣いてましたね。でも、だんだんとプロ意識が芽生えたのか、泣くよりも悲しみ中にも関わらず自分が最後まで支援ができた達成感のような気持ちの方が強くなっていたんですよね。

成長したんだ私って褒めてあげたかった。

その頃の私は、夜勤専任スタッフとして週2回から3回の夜勤を任されるほどに成長。日中は家事と子どものことに専念し、夜勤をするサイクルを2年間続けることができました。夜勤の業務内容は、介護士2人で60人を介護する大仕事。

日中は穏やかでも、夜になると不穏になる夜間せん妄の症状がある方や、一睡もせず徘徊が始まる利用者さんや、何度もトイレに起きる方。

仮眠があるのに全く気が抜けません。

転倒を予防するために、足元にセンサーマットを敷いている利用者様もいてセンサーが鳴れば走って駆け、その間にもオムツ交換や見回りを順次行なっていきます。1つの夜勤に毎回ドラマがありました。人間ですもの、毎回違って当たり前ですよね?

早番さんが来る頃には、クタクタになるも安堵感が訪れます。

めちゃくちゃ疲れながら全員のモーニングケアが終わって、早番さんの顔を見ると「よくぞ!出社してくれてありがとう!待ってました」って気持ちで一杯。同時にあと少しで仕事が終了。もうひと頑張りしてひと息付けそうです。

しかし朝の申し送りが終わり、退社時間を過ぎても記録や残りの業務をし中々帰れないことも増えてきました。

夜勤明けは自宅に帰っても幼稚園の子どものお迎えがあったり、日中は中々寝付けないこともあり疲れが取れないことがしばしば起こるようになりました。疲れているのに、眠れないんですよね?

そんなこんなの私は、疲労をどのように回復するかが毎回の課題でした。

一ノ瀬
日報の入力を、サービス残業的に考えている運営者が多いよね?
すみれ
うん、データ入力で残業を付けづらいのはどこの職場でも一緒だね。

夜勤専門スタッフは時給はいいが体内時計が狂って困る

夜勤専門なので日中に働くより時給は良く、お給料的には不満はありません。

しかし、仕事の内容はハード過ぎて決して楽とは言えない状況に陥っていた私。

夜勤専任スタッフでしたので、夜勤と普段の生活を繰り返すことによって睡眠時間や入眠時間も頻繁に変動してしまうんですよ。

そのため体内時計が狂ってしまい、常に時差ボケが起きている状態。日中は子どももおり、ゆっくりとは睡眠が取れないため疲労が取れずどんどん蓄積していく感覚に襲われましたね。あぁ掃除しなきゃな。買い物してご飯作らなくちゃ。

寝ている途中に何度も目が覚めてしまうことも多くなっていきました。

十分な睡眠が取れないと、些細なことでもイライラして集中力も欠け家庭でも仕事でも悪循環。「どこか旅行にでも行って寝続けていたいなぁ。」そんな妄想を考えることもありましたが、実際はそんなお金の余裕も時間の余裕もありません。

睡眠障害から身体のリズムが崩れ、精神的にも影響が出始め、先輩の夜勤専任スタッフの方でうつ病になり精神を病んでしまっった方もいました。私もそうならないように気をつけていました。

誰かが担わないといけないのが夜間の時間帯。でも、体を壊してしまっては元も子もありませんよね?

そんな私は再び、同じ職種でも夜勤のない仕事をしてみようと考えるようになっていきました。

ただ私は夜勤専任スタッフで働くことにこだわったのは、ここで介護福祉士を取得したい目標があったから。その後予定通り資格の取得はクリアでき、目標達成と同時に次のステップへ進む気持ちにチェンジしていくのでした。

一ノ瀬
僕も入眠障害になったから眠れない辛さは分かる
すみれ
立ったままでも、頭は寝てるって訳が分からない状態だった。

介護のお仕事初となる小規模多機能型居宅介護への転職

寝たいのに眠れない、そんな状態が続いた私は、再び転職を考えはじめます。

「今度は夜勤なしの介護が絶対イイに決まってる!」ってスタイルで探していきました。

でも、「何だか転職の度に意義がコロコロ変わってんな」って夫に忠告を受けたことがあります。それは認めます、私ワガママ言ってるの認めます。

それでも、眠れない辛さは体験した私にしかわからないんだからと転職に乗り出していきました。

まず夜勤なしの介護職だと訪問介護かデイサービス、施設の日勤パートになるハズ。子どもは小学生なりましたが、まだまだ手のかかる時期、ちょっとした反抗期にもなり、家事や子育てもしながら無理なく働けるかを重視。

前回、前々回と同様に、インターネットやハローワークにて求人の情報収集をしました。そうこうしているうちに、気になる求人を発見。スマイル介護サポートの派遣スタッフの募集でした。

日勤のみありで、介護福祉士の時給も1,400円からと悪くはありません。早速派遣会社に登録に行き、勤務時間や通勤時間など私の条件に見合った仕事をコーディネーターの方が探してくださることになりました。

派遣会社の良いところは、仕事先を探してくださり、面接のアポイントや同行まで行ってくだりその後のフォローもある。

今回紹介して下さった仕事は、小規模多機能型居宅介護の施設でした。日勤のみの仕事で、夜勤には一切入らなくて大丈夫って条件です。

小規模多機能型居宅介護とは、通所と泊まりと訪問の3つの介護が同時に受けられる施設です。他のサービスに比べ圧倒的に数は少ないので、実際働いてみて今後のスキルに活かすことができると感じました。

早速面接の予定を組んでいただき、派遣会社のコーディネーター同席で面接を受けました。

一ノ瀬
小規模多機能型居宅介護は、未経験の初心者にはおススメだよね?
すみれ
うん、比較的自由に動ける高齢者様が相手だからね。

小規模多機能型居宅介護は時間がゆっくり流れる感覚

私が上手くしゃべれないでいると、コーディネーターの方が色々と私の経歴を猛アピールしてくれ始めたんですよね。

そんな彼女のセールストークを聞いて、「私も負けてられるかぁ」って自己アピール。そんな私たちのダブルアピールのせいなのか、面談の場は和やかな雰囲気で進行。

そして面接を無事に終え、帰宅する頃にはみごと採用が決った旨の通知が来てました。「やったね、おめでとう」ってコーディネーターの彼女と前祝です。

翌週から、小規模多機能型居宅介護の派遣スタッフとしての仕事が始まりました。今までの仕事とは違い、今度はどんなことが待っているのだろうとワクワクしする私。

サービスの仕組みや内容を理解し、即戦力の派遣社員として活躍できるよう努めました。私は主に、日勤と遅番のシフトを任されました。

また新たな利用者様や職員との出会いがあり、新しい気持ちで仕事に取り組むこともできました。神戸にある施設だからか利用者様も落ち着いてお上品な方が多かったですね。

小規模多機能という、今までとは違った仕組みの施設になるので新しく覚えることも多く、メチャメチャ勉強になりました。

この施設での経験は、間違いなく今後の介護人生に活かせると確信。

小規模多機能型居宅介護は、職員の配置も多く今までの時間に追われる介護よりも、時間がゆっくりと流れているように感じました。

午前中は通いで来られてる方と、ショートステイでお泊まりに来られてる方と一緒に手作りで昼食作り。料理をすることは、脳の刺激にも良いと言われており皆さん積極的的に参加されます。

利用者様の方が、味付けも盛り付けも数段上手かったですね。

何年も主婦をされてきた方ばかりで、頭が下がります。出来上がったものが運ばれてきて食べるよりも、自分達で作ったものを食べる方が美味しい。

これこそ家庭の延長であり、施設っぽくないところがこの施設の魅力だなと感じました。

そしてこの施設で派遣社員として働きながら、5年目を迎えたらケアマネージャーの資格を取得しようと目標に定め、あまり気負わず頑張りすぎずに無理なく仕事をするように決めました。

一ノ瀬
うちのオカンが、料理教室にボランティアしてたのには驚いたし。
すみれ
お母様と一緒に撮った私の写真を見て「あれ?この人どっかで見たことがある」ってなったんだよね。

有老の夜専スタッフから小規模多機能居宅介護へ転職

一ノ瀬
料理教室があると見境なく何処へでも出張るうちの母
すみれ
うん、お料理上手なお母さまでした。
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万が一の場合に備えて別の収入源を確保しておきませんか?

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