介護職への転職

マジか?セキュリティ専門のプログラマーが介護職になって凄かった話

プログラミングのお仕事って何だか難しそうですよね?

私自身、仕事で多少かじったので分かりますが、ひたすらトライ・アンド・エラーの毎日です。設計してプログラムを書いて、動かしてエラーを発見してまた書いてみたいな。

一歩間違えたら、気が狂いそうになる瞬間がたまに襲ってくるんです。

ある日緊張していた糸がプツリと切れてしまった男性がここにもいたようです。

転職する前は金融機関セキュリティ専門のプログラマー

私は、40歳の男性です。プログラマーをしていましたが、向いていなくて特別養護老人ホームの介護職員に転職しました。

私は大学を卒業してから東京で、小さな会社のプログラマーをしていました。プログラマーの仕事は基本的に派遣先に出向いて、大手の企業内でプログラミングをします。

私が専門でやっていたのは金融機関でのプログラムテストです。派遣先にシステムエンジニアかいて、その方から仕事の説明を受けてプログラムを構築していく仕事です。

たまに自社に戻り、プログラムの開発の研修を受けてスキルを磨いていきます。スキルがついたら、また派遣先に出向いてプラグラムを構築していく仕事。

その金融機関から銀行に出向いてやる仕事が多かったですね。銀行のシステム構築を作る時は自社の上司に付き添って、派遣先のお客様から提案されたシステムを一緒に考えてから、システムがうまくいくか提案をします。

その後、またプログラミングして実行していきます。またデータ入力もするこがあり、一日中データ入力していたこともあります。横に上司がいつもいるから分からない時は聞いていました。

介護に転職したキッカケはうつ病で会社を退職したこと

私が、介護職員に転職するきっかけは、デスクワークを毎日していて段々と気分が下がってしまい、やりがいがなくなってしまったこと。プログラマーをしていて、毎日苦痛になってきて心が病んでしまい、遂には心療内科に受診するようになりました。

診断名はうつ状態でした。

このままプログラマーを続けていたら、心が壊れてしまい楽しい人生を送ることができなくなってしまうと考えた私は、転職を考えるようになっていました。

それから後の週末は休みで自宅でずっと横になって静養していましたね。非常につらい日々を毎日過ごして苦しかったです。

また私は一人暮らしをしていて寂しさもあり、実家の静岡県に帰りたい思いが強くなり、地元で転職活動をすることにしました。

仕事を辞める時は全く後悔はなかったですよ。

病気になった私は人助けをしたいと考え、資格がなくてもできる仕事として介護職員がありましたから迷わず応募しました。

老人ホームは高校生の時にボランティア活動で体験したことがあったので、介護の排泄や入浴に対しての抵抗は特になく、人助けができて給料がもらえるなんて、いい仕事だなあと感じていて、介護職員に転職しました。

公開されている介護の求人はどれも年収が低く心配した

私の転職活動はどうやったかといいますと、まずはハローワークに行き介護職員の仕事があるのかどうか見ました。でも、どの求人も年収が低く、この先ちゃんと生活していけるか疑問なものばかりでした。

それで、介護業界の大手企業が運営している老人ホームが介護職員を募集していて、たまたま友達が介護職員として働いていたので、彼に電話して仕事のことをいろいろ聞きました。

友達にボランティアとして少しの間仕事をしたいと告げて、ボランティアの介護にチャレンジしてみることにしました。

1日目に友達がいる時にボランティアとして働いてみて、介護の現場の忙しさや大変さが分かったのですが、私はどうしても人助けをしたい強い気持ちがあったのでボランティア活動は何の苦痛もなかったです。

でも介護の仕事に興味がない方だったら、かなりきついと感じるのではないでしょうか?

ボランティア活動を3日間やってみて、ここで働きたいと考えた私は友達に話してから、施設長に「働きたいです」と交渉してみました。

施設長は、最初はパートで働いて、勤務態度がよかったら試験を受けて正社員にしてくれると言ってくれ、迷わずその職場で働くことにしました。

私の場合は友達が職場にいたことで、私の性格なりを職場側が把握しやすかったのが採用された決め手だと推測します。

また、ボランティアも真面目にこなしましたから好印象のイメージがあると職場の方から言われて、自分でも介護の仕事が向いていると思いながら活動をしていたから、採用されやすかったのではないでしょうか。

友人のコネも採用された影響の要因だと考えています。

介護職に転向して5年で主任に抜擢されて充実した毎日

私は、介護職員に転職して本当によかったと考えていますよ。

転職して良かった理由として、まずは利用者様からこっちが良いケアをした時は毎回毎回「ありがとう」と言ってもらえること。

利用者様から「ありがとう」と言われると、どうしたら利用者様の生活をもっと良くしてあげられるのか考えるようになり、職場改善にも意欲が湧いてきます。

ですから私は、業務改善提案をほぼ毎日するようにしています。こういうところは相乗効果で、やりがいを感じるところですね。

前職と違いやる気があるから、私の心の状態は安定して毎日笑顔で仕事ができ、同じ職場の方から「楽しそうに仕事をしているね」と言われます。私自身、かなり楽しく仕事さてもらっています。

介護はきついと世間では言われますが、そんなにきつくなく楽しい気持ちになりながら仕事をしています。

未経験で介護の仕事に転職して最初は大変かもしれませんが、仕事内容はさほど難しいことはしていないので、私はだいたい1か月ぐらいで全ての仕事を覚えることができました。

今では介護リーダーを任せてもらうようになり、利用者様と家族様の要望を聞いて快適な生活を送ることができるような環境作りと、部下ができたことで部下の教育もこなす毎日デス。

部下の中には、難しい年配の方もいますが、声掛けをたくさんしてモチベーションをあげる努力をしています。

私は、プログラマーから介護職員に転職して心から良かったです。人それぞれ適職があると言われますが、本当にその通りだなあと感じていますよ。

セキュリティ専門のプログラマーが介護職になった話

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

要点まとめ
  • 長年プログラマーをやっていたが気を病んだ
  • うつ病と診断されて転職を考え始めた
  • 静岡県の実家に帰って転職活動を開始
  • ハローワークに載っている介護のお仕事は薄給だった
  • 大手の介護事業所に友人がいたのでコネ入社できた
  • 感謝されまくって充実した毎日を送っている