
転職って何から始めたら効率的なの迷いますよね?
こんな時、一役買ってくれるのが転職エージェントなんですが、敬遠してる人達が多く驚かされます。
僕は絶望的な状況にあるほど、転職エージェントを利用したら上手くいくと考えてます。
何故かって?僕自身、全然転職がうまくいかず、最後に出会ったエージェントに救われたからです。
もくじ
時代は転職エージェント一色!ハローワークもお役御免
時代は昭和から平成の世に代わり、少子化や女性の社会進出によってワークライフバランス変化し、価値観も多様化しました。
転職理由は人それぞれ違いますし、年齢や性別、住んでいる地域によってもバラバラ。
職種だけでなく、経験年齢も違うし希望する年収も違う。
転職の形態も多様化し、ほんの少し前までハローワークが担っていた求人の紹介も形骸化。
40代以上の管理職を対象としていた人材銀行が2016年に廃止されたのに続き、中核人材確保支援センターも廃止されました。
このように、国の機関では多様化した価値観やワークライフバランスを把握しきれないのが現状と、僕は考えてます。

それに対して伸びているのが、インターネットを使った応募方法です。
アプリをインストールすれば、24時間どこからでも求人に応募できるようになり、SNSを使った求職活動やヘッドハンティングも盛んに行われるようになりました。
ただ、転職者の多くがどの手段を使えばいいのか迷いますし、簡単な方法であればあるほど応募者が殺到するのは目に見えています。
転職活動はどうしても孤独な気持ちになりがちだから、転職エージェントと二人三脚で進めるのが効率的なのに、何故か二の足を踏みがち。
その主だった理由は、ひと昔前に囁かれた「転職エージェントが相手にしてくれるのは35歳まで」を信じて敬遠している人が多いと考えています。
確かに、僕が転職活動をしたリーマンショックの頃には、中高年を相手にしてくれるエージェントは少なかった。
でも、今では猫も杓子も転職エージェント状態です。

良い転職エージェントを見極めるなら認可番号をチェック
猫も杓子も転職エージェント状態の転職市場では、毎年多くのエージェントが創業しています。
転職エージェントと言えば、きらケアのような大手を想像しますが、実は、零細企業や従業員1、2名の家族経営のエージェントまで様々。
それぞれの転職エージェントが様々なサービスを展開しているので、自分の経験や年齢、スキルに見合ったサービスを選ぶ必要がありますが、いったいどこに気を付ければ良いのでしょうか?
ちゃんと求人を紹介してくれるエージェントを見分けるには
- 認可番号がホームページに記載されている
- 個人情報の取扱いについての説明がある
- コンプライアンスや情報セキュリティ体制が整ってる
3つをチェックしておけば、まず問題ありません。
転職エージェントは、個人情報を取り扱うので情報漏洩がなかったかチェックしておくべきですが、僕がおすすめしているスマイルSUPPORT介護・かいご畑・きらケア共に問題はありません。
他に
- 望んでもいない求人や働き方を押し付けてこない
- 相談や不安点についていつでも応じてくれる
- 希望する職種や施設に精通している
も併せてチェックしておく必要がありますよね。

派遣にしとけ!!」ってメチャメチャ高圧的なエージェントに遭ったことがある。

いい悪いはいくつか転職エージェントに登録して比較しないと分からないのですが、零細企業になればなるほど押し付け行為が多く、また連絡が一方通行な場合が多いですね。
もちろん、零細企業であってもメンター的存在になってくれる人はいます。
零細規模のエージェントは、保有している案件こそ少ないものの、経歴と求められている条件が一致したら、即日面接に至るケースもあります。
楽な施設に辿り着くにはコンサルタントの見極めが必要
それなりの転職エージェントに登録したのに、担当キャリアコンサルと相性が合わず、求人も紹介してもらえなかった苦情は、耳に入っています。
僕自身、「市場価値がなく転職は無理」と某大手エージェントに言われ、地獄のどん底に落とされたことがあります。
一方で、零細エージェントの担当A氏は、求人の紹介していただいただけでなく、精神的にも支えになってくれ今に至ります。

ですから、最高に楽な介護施設に出会うためには、まずは相性の良いパートナーに巡り合う必要があります。
まずは転職エージェントに登録することが大切ですが、相性の悪いキャリアコンサルタントは変えてもらえるエージェントが多いので、安心して任せられますよね?
最悪なのが、相性の悪いキャリアコンサルタントに当たったからと、エージェント自体を見限ってしまうこと。
職場にいけ好かない奴がいるのと同じく、エージェントにも合わないキャリアコンサルは必ずいるぐらいに思っておけば、相当楽ですよね?
連絡を密にしてキャリアコンサルタントと信頼を築こう
転職エージェントから良質な求人情報を得るには、やはりキャリアコンサルタントとの信頼関係を築くことが大切だと僕は考えています。
キャリアコンサルタントもひとりの人間です、信頼関係を築いて感情を動かすことができれば協力な助っ人になってくれます。

彼らと良好な関係を結ぶには、まず実際に会って話をすること。
遠方で最寄りの拠点まで会いに行けない場合は、電話でも構いません。
登録したら先方から「一度面談にお越しください」と連絡が入りますから、まずは素直に応じてください。
電話がかかってきたから無視してやった系の武勇伝?が2chに掲載されていますが、電話が来る=あなたに市場価値がある証です、そこは社会人としてマナーを守りましょう。

僕が連絡を密にしようと繰り返すのには訳があります。
スマイルSUPPORT介護・かいご畑・きらケアの大手エージェントでは、ひとりのキャリアコンサルタントが50人から100人もの転職希望者を担当することは珍しくありません。
Eメールだけのやり取りでは、あなたはただの100人のうちの1人で、名前も顔も思い出せないレベルでは、すぐに担当者の記憶の片隅に埋もれてしまいます。
そうではなく、名前と顔を覚えてもらうため、履歴書類のブラシアップをお願いしたり、新たな求人はないか確認してもらったり、疑問に思ってることをどんどんぶつけて、「僕は私は転職したいんです!!」とアピールすべき。
基本的に、年齢があがればあがるほど紹介してもらえる求人は少なくなります。
でもそんな時、中高年で応募できる求人が出たらキャリアコンサルタントはどう行動すると思いますか?
良好な関係を築いておけば、「転職回数は多いし少し年齢が高いけど、熱心に連絡してくる真面目な人物だし、何とかしてあげたいと」人情が働くんですよね。
逆にただの100名のうちの1人でしかなかったら?
連絡すらこない悲劇が待っています。
それなりに経験を積んだキャリアコンサルタントなら常識の範囲内でお付き合いしてくれます。
まだ見ぬ理想郷のために、彼ら彼女らと付き合ってみませんか?
理想の職場に出会うためコンサルと上手く付き合おう

- 2019年現在インターネットを使った転職が主流
- 良い悪いを見極めるため2、3社に登録しよう
- キャリアコンサルタントとの信頼関係がものをいう
- 連絡を密にしてコンサルタントとの絆を築こう!